今月のいいわけ

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1月18日

 日曜日にはJWPの京都を観戦。前日の名古屋も観たかったのだがあいにく所用で欠席(←藤波社長か:-) で、行ってみるといきなりその当日のイベント告知。美咲のビデオとかレディゴンとかに出ていた「巴里本舗の夏休み」という店で美咲華菜、日向あずみ、カルロス天野、コマンド・ボリショイの3選手が一日店長をやる、ということであった(告知のはり紙には実際にこのように訂正してあったのだ)。興行の方は後楽園と同じようなカード編成だったが、関西がブレーンクローで春山を秒殺する新味を出したりしていた。

 というわけで興行終了後はイベントに。内容は3選手がオーダーを取ったり料理や飲み物を運んだり、それぞれの持ち歌を披露したり、というものだった。他にこの日だけの特別メニューとして、美咲華菜スパゲッティ、日向あずみリゾット、コマンドボリショイサラダなどが提供されるということで、3選手が実際に調理するということだった。実際の調理ぶりは下の画像から想像されたし(^^;

  
大先生以外はあまりほんとに調理していたようには見えないか:-)


 話は飛ぶが、JWPには全女との提携路線開始後も自らのスタイルを失わずに保ち続ける努力を期待したい。無論改め改善すべき点というのもあるし、全女とのからみではある程度合わせる必要もあるだろう。しかしJWP本来のスタイルが全く失われてしまうのであれば、観る側としては団体が存続する意味があまり無いわけであるから。


1月10日

 週刊ファイト報道のJWP解散説も生々しい中、JWP&IWAジャパン後楽園を観戦しに行って来た。記事のタイミングがあまりに良すぎるので、穿った見方をすればあの記事はJWP後楽園の客入りを増やすための仕掛けではないかとも思えるのだが(^^;;オイオイ、別に客入りが増えているということもなかった。興行の冒頭で山本代表は「JWPは今後も前進を続けます」と一応解散説を否定。しかし「報道されたような事実はありません」というような力強い否定の言葉はなし。

 関西vs美咲のシングルが予定されていたメインは美咲の右ひざ負傷の回復具合が思わしくなく8人タッグに変更。結果あまり通常の地方興行と変わらないカード編成になってしまった。実際美咲はあまり動けない様子だった。他には田村&元気抜き打ち参戦、春山のJr.に挑戦した冴の健闘、セミで輝優優が日向あずみに不覚などといった内容。


 で夜は美咲が6人タッグに出るIWAジャパンを観戦。これがほぼ満員の盛況振り、美咲目当てのJWPファンがどうこうというレベルではない。(とはいうものの、昼のJWPにチケット売店ぐらい出すべきではないか?>IWAジャパン)

 昨年11月23日にヤマモと美咲が現れたときはかなり悪い客入りだったらしいが、この入りならJWPの宣伝のしがいもあろうというもの(^^;...しかしてその好機において美咲は十分に動ける状態でない(;_;)という間の悪さもJWPの現状を象徴しているような。

 結果、メインに更なるインパクトを与えるべき美咲の出番は明らかに少な過ぎた。他の選手も美咲に気を遣い過ぎたようにも映った。そのため試合も不完全燃焼気味のまま、いかにも予想できるような終わり方になってしまった。

 存分に試合できる状態でなかったのは仕方ないとして、それを補うための方法はいくらもあったはずなのだ。それが例えJWPファンのちょっとした憤激を買うようなやり方であったとしても:-)、美咲およびJWPが大きなインパクトを残すことでこの試合を盛り上げることは、IWAジャパンに貢献するだけに留まらず、JWP自身にとっても好影響を期待できた筈だ。そのような状況においてあまりに無策に過ぎたのではないか。それがかえすがえすも残念である。


1月3日

 謹賀新年。今年もよろしくです>ALL

 2日からY2K対応で出勤だったので半分正月気分は抜けているものの、あまり休めなかった感もあるのでやはり明日からの出勤は気が重いものがある。


 あまり興味がないため、モーニング娘。に関する情報はもっぱら他の人のWeb日記から得ていたりする。そのせいで昨年のヒット曲のタイトルを「LOVEマシーンなっ」だと思い込んでいたりした(ネタでなく本当。間違いに気付いたのも別のWeb日記による)。あまり疎いのも何なので紅白ぐらいは、とモー娘の出番がトップであることなどもちゃんとチェックして視るつもりでいたのだが、実家に出向くのが遅れてTVの前に辿り着いたのは19:30を数分過ぎており、曲もすでに半分終わっていた。これが1000年紀最後の遅刻となってしまった(苦笑)


 2日の特番に「幻の映像大発掘」というのがあった。「幻」といっても二瓶組の人とは関係ない。最後の小一時間ほど視ただけだったが結構面白かった。この中で太平洋戦争での硫黄島攻略戦のカラー映像が紹介されていたのだが、これが意外に痛みの伝わってこない映像である。火炎放射機が火を吹いている映像があって、実際にはこの火炎攻撃で洞穴陣地にこもっている日本兵が蒸し焼きにされているはずなのだが、それを実感するのは難しい。よく湾岸戦争が「痛みの伝わらないハイテク戦争」などと言われたものだが、所詮我々の目に触れる戦闘の映像なんてものはどうしたって痛みの伝わらないものになってしまうのではなかろうか。

 この番組ではイ58(原爆運搬に従事した巡洋艦「インディアナポリス」を撃沈した日本海軍の潜水艦)がアメリカ海軍によって撃沈処分される映像も紹介されており、このシーンを見る元艦長(90歳過ぎているが健在らしい)の表情には何とも言えず感じさせられるものがあった。