いいわけ２０００
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６月２３日
昼過ぎに叔父が亡くなったという知らせ。叔父といっても末っ子の父とはかなり歳が離れていて、陸士を出たわけではないのだが中尉で終戦を迎えたというような人である。葬儀は日曜日。というわけで参加予定だった土日の美咲・日向バスツアーはキャンセルした。
雑用と休日出勤ばかりという生活が続き、新日大阪以降の観戦はＪＷＰ後楽園ぐらいしかない。あ、写真展もあったか（笑）この上来月には引っ越し（といっても駅二つ分でしかないが）を控えているのでなかなか観戦の余裕もない。ちと滅入り気味。
であるから来月上旬の観戦はＪＷＰ後楽園くらいしか考えてなかったのであるが、ここに是非全日本プロレスを加えねばいけない事態となってきた。何つっても相島勇人ですよ相島(^^; ９日の後楽園って今から取れるのかな？１１日の大阪府立はどうやって早びけするかな。ううむ楽しみだ(^^)
ところで、一見こういう話題にはあまり関係なさそうな某有名レスラーも相島には「ハートわし掴み」されたそうだが、ひょっとして悪質ファンの素質が大有りなんじゃなかろうか？＞このお方:-P
６月１０日
ここしばらく帰宅の遅い日が続いているのですが、そんな中掲示板の個人中傷的な内容がエスカレートして、管理に時間の取れない現状ではどうしようもない、と考えて掲示板は閉鎖しました。多忙な状況はまだ続くので、少なくとも当分は復活しません。
これらの発言内容で御迷惑をかけた方々にはお詫びいたします。
昨夜は忙しい中仕事をブッチ切って新日の大阪を観戦。一時間以上遅れて大阪府立に飛びこむと、ロビーは新日の興行とも思えぬ人気の少なさ。パンフを売っているのは新日本サービスの人間ではない。眺めるとバトミントン大会か何かの案内板。日にちを間違えたかとチケットを見ると間違えたのは日にちでなく会場、今日は大阪市中央体育館だった、というわけで貴重な時間をさらにロスして移動すると残っているのは３試合のみ。
決勝戦は大谷vs高岩で、結局高岩が優勝。決勝のカードが判った段階であまり期待してなかったが、その通りの内容に終わった。一方が高岩であればあれが限界であろう。
各方面で開催が危ぶまれた美咲・日向のバスツアーだが、１８人ぐらい集まったそうで、結局実施されるらしい。問題は私自身が参加する時間が取れるかどうかだが。
６月３日
春山香代子がジャパングランプリに出る、ということが全女側から発表されるくらいであるから、別段提携が解消とかそういうことではないのであろう。結局日本青年館でのアレも単なるアングルだったということか。
1980年代後半の新日本プロレスは、打つ手打つ手がことごとく裏目裏目でファンに愛想を尽かさせるようなことを繰り返していた感があるが、何かそれを思い出させるものがある。違うところは当時も新日本はそう簡単に潰れそうには見えなかったところであるが。
美咲の公式ホームページの本人がファンからのメールに答えるコーナーで、「ライバルは脇澤？」と問われた美咲本人が「ライバルと言わないで」と文句をつけていたりする(^^; まあこれは年功序列が男子よりずっと厳しい女子プロ界内部の見方と（プロレスファン界という）世間の見方とのズレなのであろうが。
「追いかける脇澤」と「突き放したい美咲」という構図でストーリーを作ればささやかな盛り上がりぐらいは作れるのではないか？とも思える。２、３年前の女子プロ界ならそこそこのインパクトを得られたアングルであろう。
しかし結局のところ試合が実現した場合にあまりその試合の内容に期待できない(^^;今の美咲は膝の爆弾が試合をやるごとに小爆発を起こしているような調子であり、正直言って他人様のことを「ライバルと呼ばないで」とか言うのもおこがましい状態ではないか、というのもあるが、それ以前に、今までの脇澤とのからみを見ていると結局スタイルが違い過ぎて噛み合わないとしか思えないのだ。
来週、ってもう今週だが、興味のわく興行／イベントが６日ＪＷＰ東天紅、８日新日本大阪府立、１１日ＹＭＢのダークウルフ写真展（GONDAWAなる人物からの妨害予告があるらしい（笑））、と続いている。６日は本来道場HEARTという試みに興味津々なのだが、仕事の状況が上京をゆるさない、って感じで無理。新日府立は18:00開始で、果たして何試合見逃すかが危惧される。ＹＭＢのイベントは会場名から考えて近所のはずなのだが、まだ場所を正確に把握していない（爆）まあ珍しく期待などされていることでもあり（謎）ぜひ観なければと思うのだが、15:00に７秒しか遅刻できないとは困ったものだ:-)
先週ぐらいだったと思うが、瓦防衛庁長官が「防衛庁を防衛省に」と発言していたのを、「神の国」発言のどさくさに紛れて言いたいことを言ったな(^^;と思ったのは私だけではあるまい(^^;
私は防衛庁を「省」に格上げすることについてはむしろ賛成派なのだが、なんか自衛隊員ではなく防衛庁の官僚がいい目にあうのではないか、という疑念もちょっとばかり感じる。
５月２８日
深夜バスで上京。時間を潰しに入ったマンガ喫茶でホームページのトップ画像をミスってアップしてないことに気付いた。それを直すだけだとナンなので簡単に雑記。
日本青年館でＪＷＰを観戦。問題の関西・豊田・レジーvs堀田＆「誰でもいい」は、結局堀田が出てこずに堀田のふりをして現れた高橋奈苗、伊藤薫、中西百重で試合が行われ（試合順もメインからセミに変更）、途中で堀田が乱入して無効試合。堀田が「バカがいるかぎり終わりだ！遊びは終わり！提携は終わりだ！」とマイクアピールてな事件が発生。最後豊田も含めてそそくさと引き上げてしまう光景に本当に終わりかと思わせるものがあった。
個人的には全女との提携に未練はないが、トラブル等による提携解消などであっては欲しくはない。がしかしどういう事情にせよ急な提携解消自体トラブルであるし、そもそもこの試合の経過自体、金取って見せる興行としては不祥事である（個人的にはこういうのを見るのは嫌いではないが）。ＪＷＰは７月末に川崎市体育館で提携興行を予定して前売りも発売しており全女ファンでも買った人もいるのだ。楽観的にこれはただのアングルと考えられなくもないが、状況が状況だけにそうは取りにくい。
メインに変更されたカルロス天野の壮行マッチ（vs輝優優）で、ＪＷＰファン的には口直しできたのではあるが．．．
この後金町に向かってみたのだが、着いてみるとＤＤＴの試合はもうセミの途中だったので観戦をあきらめ、八重洲で飲んでる特殊仲間に合流（「天狗」が２支店あるのでだいぶ迷った）して新幹線で帰宅した。
５月２７日
飲み会から帰宅すると消し忘れたTVにタイマー起動されたチューナーからの映像が映っており、なんでいまごろこの人の出た番組の再放送を？と思い、まさか、と気付いたときには「追悼番組」のテロップが画面の隅に、という具合にジャンボの件を知った。学究生活も軌道に乗っていたらしいことを思うと大変無念だったのではないかと思う。安らかに眠ってください＞ジャンボ鶴田さん
１２日には札幌の全女観戦。試合前の会場はさながらキッスの世界祭りだった。小樽で食べた寿司の、「大輔」もとい、「大助」（「おおすけ」と読むらしい）が旨かった。サーモンみたいなのだが味がトロみたいにとろける食感であった。
この時は往復スカイマークだったのだが、帰りにいつも他社を利用するときと同じペースで搭乗手続きに向かうと、そこから即刻飛行機まで連れて行かれてしまい、土産を何一つ買えなかった(;_;) というわけで会社の連中には札幌に行ったことをしばらく隠していたのだ（馬鹿）。
１４日は休日出勤→遅刻してＮＧＫでＪｄ’観戦。輝・天野・倉垣が出たのだが前々日に見た全女との対抗戦に比べなんともスムースでスピーディな試合展開であった。
１８日は、多忙の中、休みを取るために徹夜で仕事して昼まで会社にいて、午後は東京へ。寝る時間を少しでも多く取ろうと「こだま」で行くつもりだったが、家を出るのが遅れて結局「のぞみ」を使うはめに。
ＪＷＰの後楽園としては最悪記録だろうという話。数えた暇人によれば観客数３２１人だったとか。その数字を聞いたとき「そんなに沢山いたのか？」と問い返してしまうほど惨澹たる入りであった。
週プロにも危機感の感じられない興行の雰囲気を叩かれていたが、多分危機感とかそういう段階は過ぎてしまっているのではなかろうか。
それでフロントとしても少ない動員力を糊塗する意志も残っていなかったのかも知れない。まだ観客動員が期待できるし、提携興行でありプロレス初使用（だから格好をつけたいだろう）の日本青年館（明日２８日）に専念した方がいいという判断もあったのかも知れないが。穿った見方をすれば、この状況を週プロに叩いてもらうことで屈折した形の宣伝効果を狙ったのかとも思えなくもない（悪質）。
カルロス天野が「武者修行」ということで事実上のフリーへの道を進むらしい。S-ARENAでジャガー横田が順応性も含めて天野を結構評価していたのでＪｄ’が主戦場になるのかと思ったが、そうでもないようだ。
状況が状況なので天野に対して批判がましい気持ちは全くないのだが、死んでるみたいな状態でもなんとか生き延びてようとしているＪＷＰにとっては手駒が減ってますます苦しいところである。
こういう状況なので「つまらん団体の応援なんかやめなはれ。楽になるから」なんて囁いてくる観戦仲間もいるのだが(^^;、別にやめて楽になるということもないのである。団体がなくなれば自分にとっての観戦の核がなくなり心の観戦浪人になってしまう。かと言って正直、いつ潰れるか判らないから観れるだけ観なければ、という切迫感もないのだが。ともかく今は正直な気持ちとして見続けたいからＪＷＰを見に行く。
５月５日
４月２７日のＪＷＰを観に行ってのち、結局ＧＷ中は観戦なしになってしまった。４月２９日の埼玉プロレスと新日福岡ドームにはちょっと心が動いたのではあるが。前者は実家の引っ越し手伝いのため断念した。後者は．．．まあ今月は札幌、後楽園、日本青年館と遠征予定が多いのでそれに専念するということで(^^;
６月には美咲＆日向のバスツアーがあるが、個人的な好みを言えばレディゴンのグラビアにあるような温泉ツアーにしてほしかったなあ。いや別に混浴を期待しているわけではなく．．．もないが(^^; いや真面目な話、別に混浴がなくても。
小淵首相の件で私的に一番インパクトがあったのは、漠然と持っていた脳硬塞に関するイメージが覆されたことである。脳硬塞の症状は最初のうちは、ちょっと動作がおかしいとか、口数が極端に減ったとか、年令とか他の病気から来ることかと思っていたら実は脳硬塞だったみたいな出方をするものかと思っていたが、必ずしもそうではないということを今回知った。また糖尿病患者には出やすいとは知っていたが、心臓病の人にも要注意だとは知らなかった。日々の生活に追われて、こういう病気に関する知識にあまりに不勉強なのもいかんなあ、と痛感するこのごろである。
正確な病名は知らないが、私と同い年の友人で脳の病気で倒れたことのあるのがいる。もう８年も前だからまだ２０代のときの話だが。自分の部屋で急に殴られたような痛みを感じたらしい。このとき辛うじて自分で救急車を呼ぶことができ、良い脳外科医に処置してもらえたこともあって数カ月後には社会復帰できたそうである。
この話を聞いたとき思ったのは、自分だったら同じ状況に出くわしたときに救急車を呼ぶのを躊躇して自ら助かるチャンスをふいにしてしまうのではないか、ということである。この友人はよくぞちゃんと電話したなあ、と改めて思う。
どういう形であれ症状が出た時に正しく対応できるように、せめて心構えだけでも備えはしておきたいものだと思う。
備えといえば、首相の件では万一の場合の権限委譲についての制度上の備えがないことが問題になっている。実際皇位継承順位はちゃんと決まっているのに、なんで首相の権限委譲順位が決まっていないのかはもっと問題にされるべきだろう（アメリカでは大統領権限は副大統領以下も下院議長から始まって継承順位が決まっているらしい）。
４月１９日
福田雅一選手が亡くなられたとのこと。「呼びかけに反応」などの報道もあったのでせめて一命をとりとめてくれることを期待していたのですが。あまりにも残念です。
謹んで御冥福をお祈りします。
４月１７日
また間隔が大きく空いてしまった(^^; 美咲は結局浜松の大仁田興行→同金沢→同四日市→JWP後楽園と復帰戦を闘い、私は金沢以外を観戦した。やはり浜松での動きは最悪で、相手の日向あずみがその点を目立たせないように闘ってはいたので、事情を知らない観客の眼には単に「ＪＷＰって（女子プロレスって）この程度のもの」と映っただけであったろう(>_<) 今回の大仁田興行への参戦はおそらく宣伝目的ではなく選手派遣業の一貫なのだろうが、逆宣伝効果を得てしまうような形のカード提供はまずいのではないか。悪い状況をさらに悪くするばかりだろう。
四日市では少しは動けるようになってはいた美咲だが、しかしアキュート冴に始終攻め込まれっぱなし。しかもアキュートの方が光った、というわけでもなく、そのせいかアキュートは翌日のJWP後楽園でもイマイチになってしまった。その後楽園での美咲は天野とシングルを闘い、右膝を攻められて完敗。試合後に「もう一度天野とやります」と宣言していたが、雪辱を果たす日はかなり先になりそうだ。
ところでその日のメインの変則８人タッグで初めて脇澤美穂の魅力に気付いた。脇澤の顔はかなり柔軟性に富んでいるようで、「変な顔」攻撃をしかけられた場合の変さ加減が半端でなく、実在するパタリロかというぐらい極端に歪むのだ。その歪み方が柔らかさと弾力が適当に釣り合ってまったりとしてなかなか素晴らしかった(^^;
そんなことを考えていたバチでも当ったか、この日のＪ−ＣＵＰでは自分的には肝心であった怨霊の試合を見逃してしまった(;_;) バチというか、実はチケット代を２千円ほどケチろうとしなければ見れたので単なる自業自得なのだが。マス席一万円という高い価格設定が災いしてか１Ｆ席はかなりがらがら。Ｊ−ＣＵＰがあんなことでいいのか。
最近体力に自信がないものでIWAジャパンは観ずに帰ったのだが、これは失敗だったらしい(>_<)
Ｓ−ＡＲＥＮＡで福田雅一が新人の柴田に敗れたという速報を見てアレ？と思っていたのだが、まさか脳内出血のような大事であったとは想像もしなかった。福田は夢ファクでのデビュー戦を見ていたりして新日の若手の中では一番シンパシーを感じる選手なのでショックが大きい。なんとか回復してほしい。
３月２６日
実に一ヶ月半も更新をサボってしまった。その間何があったかというと、ジムでエアロバイクを漕ぎ過ぎて尻に腫れものができたり（イボ痔みたいだ）、珍しく風邪に苦しんで寝込んだり、iMacの通信速度が妙に遅くなったのでＯＳのパーティションだけ入れ替えたり、新しい仕事に投入されてこき使われたりというようなことはあったが、やはり美咲の試合が見れなくて意欲が湧かなかった、ということにしておこう（←こらこら）
その美咲だが、４月９日のJWP後楽園では復帰予定になっているが、実はその前に４月１日大仁田興行でも日向との試合予定があるにはあるらしい。しかし２０日の時点では復調はまだまだという感じだったのを押して１日に出るものかどうか。う〜む悩ましい。
YMBの前座試合 ミイラン（右）vsシャドウ・マミー
今日は近場でＹＭＢがあるので行ってきた。奈良はプロレス興行がやりにくいところのはずなのだが、隣の生駒市なら問題ないのか、チャリティ興行なので問題ないのか、観客が１３人しか来ないから問題ないのか(^^;ともかく無事に興行は行われていた。まあ堪能することはしたのだが、今回一回だけでかなり過剰に満腹になってしまったぞ:-P これらの試合を喜んで観ていた自分は、自分で思っているよりずっと悪質なファンなのではないか、とかも思ってしまった(^^;(^^;
ダークウルフのフェイスクラッシャー
グレート・カセギのバックブリーカー
その他前回の更新以降に観た興行の感想をごく簡単に。
２月１０日ＪＷＰ／２月１１日全女 後楽園
関節兄弟がＺＡＰにベルトを奪われた。この試合後のコマンドのマイクはいささか情けなく響いた(>_<) 全女興行の方がファンのノリが良い。日向がベルトを取った試合も前日の興行だったとしたら同じ内容でもあまりウケなかったのではなかろうか。
２月２７日ＪＷＰ後楽園
覆面してしかも変なものをいろいろ着けて試合するのは難しいんですねー。
３月４日大阪プロレス梅田花月シアター
いささかギャグが過剰ではないかなと(^^; 試合後デルフィン、ツバサ、星川が観客一人一人と握手を交していたが、危機に瀕している団体こそこういうところを見習うべきではないか？
３月１２日バトラーツ ＩＭＰホール
昨年の「キング＆クイーン」では一回戦で消えた石川雄規が今回は決勝まで進んだので、昨年よりセクハラ・オリエンテッドな内容に(^^; あと優勝組の吉田＆府川がグラウンド中心のレスラーだからなおギミックが目立ったのでもあろうが。日高vs臼田はなかなか良かった。
３月２０日ＪＷＰ後楽園
実物大に近い自分の像が入ったタペストリーに驚く美咲(^^; 試合はそれぞれ粒よりで面白く、意外にバラエティも感じさせた。
３月２０日夢ファク板橋産文
意外に良い試合が揃った。ニーハオとゴーストボクサーの打ち合いは素晴らしい。ロゼッタvsフレイアもＪＷＰでの試合とは雲泥の差。デビラッツの哀しいキャラぶりもなかなか良し。